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【宿泊記】美しい紅葉のROKU京都|ダイヤモンド会員特典解説|ヒルトンアメックス無料宿泊|ヒルトン系列LXR ホテルズ&リゾーツ日本初進出

ヒルトンの高級ブランド「LXR ホテルズ&リゾーツ」がアジア太平洋で初めて京都の洛北・鷹峯エリアにオープンしました。アマン・リゾーツも隣接し、世界の注目の的となっています。待ちに待った紅葉のシーズンでの宿泊。贅沢にも私1人で滞在した素晴らしい秋の1日をご紹介します。

Contents
  1. ホテル概要|自然豊かな洛北の地「鷹峯三山」エリア
  2. アクセス|JR「京都」駅から車で約30分
  3. インテリアデザイン|BLINK Design Group
  4. チェックイン|シンボルツリー「北山杉」がお出迎え
  5. 客室カテゴリ表
  6. 客室|プレミアデラックスルーム にアップグレード♡
  7. お散歩|レストラン横「天神川」は写真撮影スポット☆
  8. 夕食|レストラン棟に3箇所のダイニングスポット
  9. 朝食|フレンチレストラン「TENJIN テンジン」
  10. チェックアウト|帰りたくない♡アフタヌーンティー
  11. 周辺観光|アマン京都まで徒歩10分
  12. まとめ|良かったこと3選 & 残念だったこと3選

ホテル概要|自然豊かな洛北の地「鷹峯三山」エリア

京都の歴史を継承|江戸時代初期「芸術村」があった場所

この地は、鷹峯三山「鷹ヶ峰」「鷲ヶ峰」「天ヶ峰」の麓(ふもと)にあり、敷地内には一級河川「天神川」が流れています。江戸時代初期に琳派(りんぱ)を代表し、書道、陶芸、漆芸、能楽、茶の湯など、多方面で才能を発揮した数寄者、本阿弥光悦(ほんあみ こうえつ)が「芸術村」を築いた地としても知られています。

そしてこの場所に、1951年「しょうざんリゾート」が開業2014年「東急ハーヴェストクラブ京都鷹峯&VIALA」が開業し、家族連れが楽しむことができるボウリング場を含む施設が運営されていました。

鷹峯(たかがみね)は、花札の8月の絵札「芒(すすき)」のモデルの山として複数の古文書で伝えられています。「芒に月」は大吉札として親しまれています。

2021年9月|ROKU KYOTO, LXR Hotels & Resorts開業

近年、世界の外資系ホテルチェーンが京都のこの地域に注目。「しょうざんリゾート」の北側の一部に2019年11月にアマン・リゾーツが「アマン京都」を開業。その後、南側の一部に2021年9月ヒルトングループが「ROKU京都」を開業しました。

ROKU京都は、ヒルトンの独立系ラグジュアリーホテル「LXR Hotels & Resorts」の一員で、世界に16軒あるうちアジア太平洋地域で初めて、ここ京都に開業しました。都市の喧騒を離れた自然に恵まれた場所に位置する、唯一無二の個性を持つラグジュアリーホテルです。

アクセス|JR「京都」駅から車で約30分

JR京都駅からタクシーで約30分。京都市営地下鉄「北大路」駅から車で約15分です。私はいつもバスを使ってホテルに向かいます。最寄りのバス停から徒歩15分くらいです。

・市バス「金閣寺道」徒歩15分
・市バス「北木ノ畑町」徒歩15分
・市バス「土天井町」徒歩15分

紅葉情報|赤く染まる紅葉は11月下旬が一番の見頃

レストランの横を流れる天神川。私が滞在したのは11月10日で、まだ山全体は緑色でした。ホテルのスタッフの方に聞くと、「先週はまだ、ほとんど緑色だったんですよ」と。11月後半〜12月上旬の方が真っ赤な紅葉が見れます。
10/2511/111/811/1511/2211/2912/6
色づき

インテリアデザイン|BLINK Design Group

この素敵なホテルをデザインしたのは、BLINK Design Group。アジアを中心に世界のトップリゾート地で数々のラグジュアリーホテルを手がけるているインテリアデザイン会社です。文化と歴史を深く理解し独自性あふれるデザインで特別な空間を作り出しています。

ROKU京都のホテルコンセプトは「Artist Residence(アーティスト・レジデンス)」。本阿弥光悦の「芸術村」にインスパイアされたもので、客室には「唐紙」、アライバルエリアには「漆」、レストランには「竹」、スパには「陶器」など、各エリアごとに異なるエッセンスとアート作品が展示されています。

BLINK Design Group は南の島のラグジュアリーリゾート、タヒチのコンラッドボラボラも手掛けました。宿泊記はこちら↓

コンラッド・ボラボラ・ヌイの水上レセプション(overwater-reception)
【宿泊記】タヒチ|Conrad Bora Bora Nui|コンラッド・ボラボラ・ヌイ|キング水上プールヴィラ|ヒルトン系列ラグジュアリーブランド 2017年10月、ヒルトン最上級ブランドで南半球初のコンラッドへ。青い海の絶景と洗練された内装に一目惚れし、家族旅行を計画。小...

チェックイン|シンボルツリー「北山杉」がお出迎え

ホテルのシンボルツリーである「北山杉」。北山杉は、600年以上の歴史を持つ京都の伝統的な木。幹が円形で、それぞれの枝が真っすぐに上に成長するのが特徴です。

北山杉の枝は上部と下部の太さの差がなく、スラリとした形状がスタリッシュ。「ROKU京都」のロゴマークはこの北山杉をデザインしているのでしょうね!

宿泊客が無料で利用できるティーハウス。ウェルカムドリンクをいただきながらチェックイン手続きを行いました。ネスプレッソのコーヒーマシン、緑茶などがあります。アルコールは無し。
光る鏡のように透き通った水盤に移植された、夫婦のように並んだ北山杉!!見事なランドスケープデザインです。どんな思いが込められているのでしょうか?シンキングタイム!


レストラン横に「天神川」が、その上流には「紙屋川(かみやがわ)」が流れています。この名前は平安時代に紙を漉いた紙座があったことに由来しています。「ROKU」の名は、手漉きの「漉(ろく)」と「麓(ろく)」の字から取られているとのこと。

「天神川」と「紙屋川」の川の水をホテルに取り込むには。。。ランドスケープ・デザインの力で水盤を作り滞在客が常にどこから見ても「水」を感じて眺められる景観を作る。

水盤から勢いよく真っ直ぐ伸びる「北山杉」のように滞在客に大地の恵みを受けてリフレッシュして欲しい、との願いが込められているように感じました。

この1泊2日は会社員と母親のタスクを忘れて、ひとり時間を楽しむわ♡ と誓いました。

客室カテゴリ表

今回私はヒルトンアメックスカードの無料宿泊の特典を利用しました。無料宿泊を使う時は最も安い部屋になります。秋の紅葉シーズンで満室な中ラッキーなことにプレミアデラックスルームへのアップグレードをしていただきました。

部屋名階数定員広さ
デラックスルーム2F3名50㎡
高嶺デラックス3F3名50㎡
パノラマデラックス3F3名50㎡
プレミアデラックス4F2名50㎡
温泉ガーデンルーム1F3名50㎡+テラス17㎡
プールサイドテラスルーム1F3名49㎡+テラス33㎡
ROKUスイート4F3名100㎡
PEAKスイート4F3名100㎡
客室数:114室

客室|プレミアデラックスルーム にアップグレード♡

ロビーからレストランは訪問客が自由に歩けるエリアです。 そこから、客室棟に入るにはルームキーが必要になります。プレミアデラックスルームは、最上階の4階にあります。

ベッドルーム

ベッドは英国王室愛用のスランバーランド社製。ドアを開けると自動でカーテンが開いていくんですよ!W大阪の時は都会のビル群の夜景が現れました。こういうのって素敵な演出だと思います。おやっ!?窓の下の方がスモークで見えない?と思った次の瞬間・・・
どーん!息が止まるほど美しい絶景!色づき始めた紅葉と秋の青空。輝くほどに透き通った「水盤」の見事な姿。普通はね、葉っぱの一枚くらい浮いてるでしょ。それが無い。

この景色を見た時に、タヒチやモルディブの時のことを思い出しました。砂浜を裸足で歩けるほど、枝も葉っぱも当然ゴミもない。働くスタッフの気配りによって保たれている。人に感動を与えるほどの「美しさ」の陰には「努力」がある。。
定員3名なので、ベッドとしても利用される窓際のソファ。京都の工芸品、「芸者|GEISYA」の本、などが飾られた書棚。
4階なのでより全体を見渡せます。ここが部屋の中で一番のお気に入りの場所です♡
チェックイン時にもらった書類一式。ルームキーは花札をイメージしたもの。木目にぬくもりを感じます。ウェルカムスナックは京あられ、でした。
飲食ができる場所は全部で3箇所。朝食会場となる「オールデイダイニング」、「シェフテーブル」「ザ・バー」です。

ダイヤモンド特典|2024年4月ミニバー無料に変更

ROKU京都にはダイヤモンド会員以上が利用できる、ヒルトン会員専用エグゼクティブラウンジはありません。以前は1万円のホテルクレジット(ホテル内の支払いに使えるクーポン)がもらえていたのですが、2024年4月からは変更になりました。

ダイヤモンド会員様用無料アイテム(ミニバーで無料になる全商品)

◾️ソフトドリンク 
・伊右衛門緑茶 ×2
・コカ・コーラ ×2
・コカコーラ ゼロ ×2
・トニック・ウォーター ×2

◾️ビール
・京都麦酒ブロンドエール ×2

◾️スナック
・ペルネス・ロングポテトチップス・オリジナル ×1
・ペルネス・ロングポテトチップス・チーズ ×1 
・ブルックサイド・ダークチョコレート ×1
・キャドバリーミルクチョコレート ×1

◾️ボトル・ウォーター(シルバー・ゴールド会員も無料)

上段中央のスナックの「ペルネス・ロングポテトチップス」は無料。両サイドのアルコールは有料。下段の青い柄のボトル・ウォーターは無料。
こちら全部無料!(ネスプレッソのカプセル、紅茶、緑茶、茉莉花茶)
左右の上段が全部無料(コーラ、京都麦酒ブロンドエール、トニックウォーター、チョコ2種類)

ホテルサービス|NETFLIXで映画タイムが充実♡

客室のテレビから、ルームサービスやリクエストアメニティを簡単にリクエストできます。
私はこの2つをリクエストしました。
・ターンダウンサービス:お散歩に出かけている時間帯に就寝の支度をしてもらうこと
・リクエストアメニティ:化粧水・洗顔料などのスキンケアセット

ホテルのサービスを確認したり、ルームサービスのメニューが確認できます。ヒルトン・プレミアム・クラブ・ジャパン会員は、ルームサービスが20%オフになります。
クエストするとスタッフが持ってきてくれるアメニティ。指定した時間に届けてくれます。ベビーバスやベッドガード、オムツポッド、お子さま用パジャマなどもありますよ。ありがたいですね。
リクエストサービスで届いた「ショーレイヤード・スキンケアセット」。メイク落とし、洗顔料、化粧水、乳液。各30mlなので、1週間くらい使えるお品です。とっても嬉しい♡
NETFLIX、プライムビデオ、Hulu、UーNEXTは、各自でサービスに加入していたら使えます。いつもホテル滞在時には、Amazon Fire TV Stickを自宅から持参していたので、このタイプのTVだと便利で嬉しいです。
NETFLIXでは「スマホを使用する」を選んで「QRコードを読む方法」が一番簡単です!!滞在中、映画を3本見ました。至福のおひとり様タイムでした♡

バスルーム|ブラケット照明は「北山杉」デザイン

黒で統一されたスタイリッシュなバスルームエリア。洗面台はダブルシンクで広々としています。白く光るラインは壁付ブラケット照明です。「北山杉」は上部と下部の太さの差がなく、スラリとした形状。これを表現したのでしょうね。
お風呂から客室や外の景色が眺められることができ、引き戸で完全に閉じることもできます。ROKU京都のオリジナル檜のバスソルトを入れて。檜の香りに包まれながら、のんびりと湯船に浸かりました。
ボタニカルシャンプーのブランドは、オーストラリアの高級スキンケアブランドであるSodashi(ソダシ)。このブランドは客室やサウナの更衣室などでも使われています。
2020年12月に新発売された最上位モデル、レプロナイザー7D Plus。定価7万9000円(税込)の高級品ドライヤー。セントレジス大阪ほかのホテルでも採用されていましたが、最新型はここで初めて。髪がサラサラで潤ったように感じました。
バスタオルウォークインタイプのワードローブ。私は中身を取り出して棚の中に収納し、明日着る洋服もすべてハンガーにかけます。十分な量のハンガー、セースティボックス、草履とスリッパ、全身鏡があります。
今までたくさんのホテルに宿泊してきましたが、このバスローブが一番最高でした!ホテルのバスローブって、上質な生地で作られているんですが、重たくてずっしりしているんです。これは肌に触れる面がふわふわタオル生地、表面はサテン織でなめらか!暖かくて優しく包まれているような感覚。2着ともに袖を通して心地よさをチェック!タオル類は今治タオル製です。
大人用パジャマはROKUロゴが刺繍されたセパレートタイプ。リクエストアメニティでTVからオーダーするとお子様用パジャマを用意してくれますよ。サイズはS:100〜12Ocm、 M:120〜140cmがあります。

お散歩|レストラン横「天神川」は写真撮影スポット☆

レストラン棟のテラスの横を流れる天神川。ここは宿泊をしていないレストラン利用の方も自由に歩けるエリアです。レストラン「TENJIN」はこの川の名前が付けられたのですね。一年中訪れる価値がある貴重な空間です。

ザ・バー|パーティーやセミナー貸切もできるお洒落なバー

3面がガラス張りになったザ・バー。奥には紅葉が始まった鷹峰を眺めることができます。この場所は20席あり、貸切りされているシーンを見かけました。いつかここを貸し切ってお友達とお食事会をしたいな。

スパ|京都・鷹峯の自然を五感で体験

スパ「THE ROKU SPA」のコンセプトは「KYOTO ELEMENTS」です。AIR(空気)・SPACE(空間)・FIRE(火)・WATER(水)・EARTH(土)の5つの思想。さらに、それぞれを3タイプのエネルギー、AIR-SPACE・FIRE-WATER・EARTH-WATERに分けて、鷹峯の自然を感じる事で、本来の自分のエネルギーバランスを整えていく、というコンセプト。
北山杉のエッセンスと、シダーウッドでブレンドされたオリジナルアロマオイルなどがありました。水引、和紙、切麻(きりぬさ)、唐櫃(からひつ)など、この土地でしか体験できない自然のアイテムを、スパのメニューに取り入れている所が興味深いです。

フィットネスジム|絶景プールを眺めてランニング!

ホテル内には本格的な24時間利用できるジムがあります。各種の運動や、筋肉のトレーニングに合わせて、多数のマシンがありました。

入口には、お水、ホットタオル、タオルが完備。常駐しているスタッフはいないので出入自由。
ランニングマシン。山々の景色や、プールを眺めながらトレーニングすることができます。

プール|客室プールサイドテラスルームから直接アクセス可能

ランニングマシンの場所から撮影したプールの様子。温泉なので暖かく、11月でも水着で入っている人を10人くらい見ました。次回はプールにも入ってみたいです♡

夕食|レストラン棟に3箇所のダイニングスポット

夕刻にシンボリックツリーである北山杉がライトアップされて幻想的な雰囲気に。昼間は磨いた鏡のような水盤は、夜にはすべてを複製して異次元の世界を作り出していました。

フレンチレストラン「TENJIN テンジン」

「自然・芸術・料理」をモチーフに、本阿弥光悦の琳派から着想を得て、型にはまらない美しさを追求したメインダイニングのフレンチレストランです。朝は滞在客の朝食の場所に。ランチや、アフタヌーンティー、ディナーは、宿泊しない一般のお客様も利用することができます。

ザ・バー|ライトアップされた紅葉を眺め優雅なバータイム

3面の窓からライトアップされた外の景色を眺めることができます。ハッピーアワーがあり、全日17:30〜19:00までオール1000円で!ダイヤモンド会員、HPCJ会員の割引は適用されません。

シェフズ・テーブル

シェフが目の前で調理をしてくれる様子を見ながらお料理をいただける場所。コの字カウンターは超おしゃれな炉端という感じ。参考:シェフズテーブル特別コース:36,500円。

朝食|フレンチレストラン「TENJIN テンジン」

ヒルトン・オナーズ会員のゴールドと、ダイヤモンド会員は2名まで朝食無料です。メンバー、シルバー会員は、朝食込みのプランで宿泊を予約するか、現地支払うということになります。朝食料金は5,692円(税サ込)です。

中央にブッフェ台があり、前菜、サラダなどを自由にチョイス。別途メニューから卵料理やメインをオーダーするというハーフ・ブッフェ・スタイルです。
なんだか懐かしい瓶ボトル。自家製のジュースが並んでいます。
クロワッサン、各種デニッシュパンなど。揚げパンは珍しい。
メインディッシュの卵料理は4種類から選択。オムレツ、グリーンベジタブル・オムレツ、エッグベネディクト、フライドエッグ(目玉焼き)。リブステーキ、京豆腐のステーキ、和食の「ジャパニーズ・プレート」もありました。
ホテルのオリジナル製品、お土産の購入は、レストラン、ティーハウス、スパで購入可能。

チェックアウト|帰りたくない♡アフタヌーンティー

本来のチェックアウト時間は12時でしたが13時までレイトチェックアウトをリクエスト。お友達2人とアフタヌーンティーをして夕方暗くなるまでおしゃべりしました。

「秋の味覚が彩るアフタヌーンティーセット|Autumn Afternoon Tea -aki urara」(7000円税込)。一休レストランには掲載がなく、公式ホームページから予約し「テーブル・チェック」でネット予約。まず3人で乾杯♡
ROKU京都のアフタヌーンティーは、恒例の「6」にちなんだ、六段のスイーツ・スタンドに盛り付けられています。おすすめされた「一の段」から頂いていきましょう。秋の味覚としては、柿、パンプキン、スイートポテト、紫芋などの食材がアレンジされています。
シャインマスカットのタルト、柿のタルトタタン、紫芋のモンブランなど、一口サイズのスイーツが目を引くラインナップ。トリュフコロッケのミニバーガーもあり!フリーフロー(飲み放題)のドリンクは、京都オリジナルの紅茶やハーブティーで、とても楽しいひとときを過ごせました♡

周辺観光|アマン京都まで徒歩10分

周辺には外資系高級ホテルのアマン京都があり、両ホテルを堪能するには1泊2日じゃ全然足りません。世界に1軒のROKUと、あのアマンがお隣さんっ!

もしお値段を抑えたい場合「ホテル東急ハーヴェスト」の宿泊代はスタンダードで3万〜4万が中心なのでおすすめです。「ROKU京都」や「アマン京都」でランチやアフタヌーンティー、スパに行って、夜は「ホテル東急ハーヴェスト」に泊まるというのも楽しいですよ。

まとめ|良かったこと3選 & 残念だったこと3選

ROKU京都に宿泊して良かったこと3選

②世界に自慢できる京都の絶景を最高のホテルサービスの中で満喫できた

隣の日本庭園にも足を運び、石畳を歩く。背の高い北山杉を眺めて深呼吸する。紅葉の絶景を眺めながら、心身ともにリフレッシュし大満足の滞在でした。

②ウィークエンド無料宿泊特の利用で 22万円/泊が無料に

今回私はヒルトン・アメックス・プレミアム・カードの特典を使いました。カード継続で毎年1泊、更に年間カード利用金額300万円以上で更に1泊もらえ、世界中のヒルトンに金土日1泊限り使用可能なもの。紅葉シーズンで超人気の時期だったのでお得感は絶大でした。
ヒルトン・アメックス・プレミアム・カード|公式ホームページはこちら

③アップグレードとレイトチェックアウトの対応

満室の中、高層階の案内とレイトチェックアウトの対応は、ホテル側のサービスによるものなので、心から感謝です。ダイヤモンド会員から優先して対応してもらえるのでパワーはすごいと実感しました。
公式|ROKU京都 ヒルトン・オナーズ会員特典について

ROKU京都に宿泊して残念だったこと3選

会員専用のラウンジが無い!

これが一番の楽しみなので本当に残念。。レストランは大空間なのでその一部を利用してラウンジ化するとか出来ないかしら。

客室のミニバー無料(一部は有料)

ラウンジが無い代わりのサービスだった「ミニバー無料」。あらかじめ冷蔵庫に入っている飲み物って本当に好きなものが無いのです。。コーヒーの時に入れたい牛乳がほしい等の小さな願いで、多くのお酒がほしいわけじゃない。事前に選択できる形式にならないだろうか。

バス・タクシーで行くしかない不便な立地

ホテルの正面玄関を山側に持ってきているので最寄りバス停で降りるとホテルの裏側になっているんです。正面玄関に行くために徒歩15分歩くのが大変不便。公には言えないんでしょうが「土天井町」バス停から「東急ハーヴェストクラブ」の中を通って、ROKU京都へ行くことは可能。でもこの場合、ROKU京都の裏玄関になるので残念な到着になります。ROKU京都、アマン京都、しょうざんリゾートの3ホテルで利用できるマイクロバスが出ていれば助かるのにな。。と思いました。
公式|ROKU京都 アクセス>近隣のバス停をご利用の際はこちら

今度はROKU京都のプールとスパに行ってみたいです☆ 2025年にはウォルドルフアストリア大阪が開業し、ヒルトンファンとしてはどんなラグジュアリーな空間が出来上がるのかと期待が高まります!皆さんもぜひ今度のヒルトンに注目してくださいね。